2008年10月23日木曜日

桃乳舎 創業明治22年


昼食は小網町の喫茶・洋食屋、人呼んで兜町の社員食堂。桃乳舎。(とうにゅうしゃ)
安くて美味しい。 カツカレーが530円で、尚且つ美味い。カレーが450円なのでカツは80円だ。 その他BS1が放送されているので、放送日はメジャーリーグファンで一杯だ。 客層は証券会社、ヘッジ・ファンド、兜町地場筋。
今日はランチと言うメニュー、いわいるおまかせである。 メンチカツにミートスパゲッティで480円。グローバル・デレバレッジの昨今には相応しいコスト・パーフォーマンスである。 

考えてみればこの店は創業明治22年、最初は牛乳屋で、後ミルクホールになったとか、数百メートル先には蛎殻町の米穀取引所、鎧橋をはさんで兜町の株式取引所(明治11年)、兜町神社の先は渋沢栄一邸、飛鳥山には未だ引越していない。 向かいは旧実業銀行に布屋両替店、資産家の安田善四郎の家も近かった。 大恐慌なんぞ朝飯前、東京大空襲も焼け残った店なわけで、まさに日本金融市場の生き証人でもある。

メルトダウンの新興市場、アルゼンチンは1929年には世界5位の富裕国であったそうだ。
「ブラジルの将来はばら色だ、但し100年前もそうだった。」20年前にこの言葉を聞いた時はジョークだったが、今は充分バラ色になってきているような気がする。 

しばしタイムスリップ。

妄想も含めてコストパーフォーマンスの良いお昼だった。

人形町界隈の店の紹介はこの夫婦のブログが良い。
タベゴログ

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