2008年10月1日水曜日

価格設定が困難な資産、著しく低い価格での評価は不要=米SEC

http://jp.reuters.com/article/domesticEquities2/idJPnTK019200420080930

 

引用:[ワシントン 30日 ロイター] 米証券取引委員会(SEC)は30日、時価会計に関するガイダンスを発表し、価格設定が困難な資産を評価する際に、金融機関は著しく低い価格で評価する必要はないとの見解をあらためて示した。

 米財務会計審議会(FASB)が追加のガイダンスを今週中に公表する。:引用終わり。

ポイントはレベル2資産とレベル3資産の区分。 レベル2は「観察可能な市場に基づくデータか、観察不可能だが市場データと関連しているデータに基づくもの」、レベル3は「自社データのような観察可能でないデータに基づくもの」で、観察可能な市場が無い金融資産に適用とある。

整理(資産売却)が進むと実際の類似取引が発生し時価が可視化される、レベル3のカテゴリーですませていた資産がレベル2に移行し、投売り価格での時価評価を求められる。 自己資本の毀損が進みスパイラル的に悪化する事を防ぐ為の考え方。 2008年の3月にも同様のレターが出て2008年1Qにレベル3の資産が増加し、結果低価格での評価を逃れる事となり比較的良好な決算であったとの見方もあるそうだ。

いずれにせよ時価会計は考え直しませんか? と言う意見は増えている。  「良いではありませんか、満期まで保有するつもりなんですから。」

Deja vu?



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