2008年10月1日水曜日

東北旅行2


東北の鉄道は太平洋に向かってあばら骨のように3本繋がっています。

いずれも険しい山に阻まれた難工事で、特に製鉄業の盛んであった釜石へのルートは戦前軍事上も重要であったにも関わらず、宮古を経由してのものでした。

釜石線の開通には戦後の昭和25年迄待たねばなりませんでした。途中に仙人峠があり、鉄道は両サイドから中腹までありましたが、峠越えは荷物はケーブルで、人は徒歩か山籠で3時間かけたそうです。

盛岡から出ている山田線もかなりのもので、wikiを引用すると、 

引用:盛岡 - 宮古間は山の中である。この路線を敷設するかどうかを帝国議会で審議した際、野党憲政会は猛烈に反対し、同党議員からの「こんな所に鉄道を敷いて、首相は山猿でも乗せるつもりか」という非難に対し、原敬首相(当時)は、「鉄道規則を読んでいただければわかりますが、猿は乗せないことになっております」と平然と答弁した、というエピソードがある。だが開業後、盛岡 - 宮古間は満員で座ることができず、立ち通しのことも少なくなかった。また、釜石からの日夜を通しての貨物輸送に貢献した(そもそも山手線ですら建設当時は山の中であった)。:引用終 1920年です。

この鉄道乗れば解りますが山岳鉄道です。普通の鉄道運賃で乗れるとは感謝でした。
そうなると気になるのが途中から出ている岩泉線です。廃線にならないのが不思議なぐらいですが、是非残ってほしい線路でもあります。 今回これも往復乗りました。 ちなみにダイヤは1日3本です。
この辺は鉄道マニアの間、特に秘境マニアや写真家等では有名だそうで、私が説明するまでもありません。
Web写真集岩泉線 お奨め。

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