2008年10月28日火曜日

BOE Financial Stability Report Summary

英米欧の評価損260兆円 証券化商品や社債
【ロンドン28日共同】英中央銀行イングランド銀行(BOE)は28日、企業が発行した社債や不動産担保証券など証券化商品の金融資産について、2007年以降に英米欧で生じた評価損の推計が08年10月時点で約2兆8000億ドル(約260兆円)に達したとの報告を発表した。

 米サブプライム住宅ローン問題に伴う信用不安で、金融機関が資金確保のため資産を「投げ売り」し評価損の拡大を招く悪循環に陥っており、BOEは「政府による資本増強が銀行の資金調達難を和らげる」とした。

 評価損の内訳は米国の1兆5773億ドルが最大。ユーロ圏の7846億ユーロ(約90兆8000億円)、英国の1226億ポンド(約17兆7000億円)が続いた。

 社債の評価損は米国で急増し、08年10月までの半年間で約5・4倍の8469億ドルとなった。ユーロ圏や英国でもほぼ倍増、それぞれ7188億ユーロ、931億ポンドに上った。世界的な景気減速による企業業績の急速な悪化が原因で、金融機関の新たな負担となりそうだ。


確かに、銀行資産のボラティリティがこうも高いと(半年で5.4倍)株式のボラティリティも落ち着かない。また銀行株CDSが落ちつた事等レポートしている。ヘッジファンドはother parts of the financial systemで扱われ、新興国へのストレスを懸念。

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