2008年12月8日月曜日

米国ガソリン価格


「今後原油価格が多少下振れしたとしても、数年前の1バレル50ドルという時代が戻ってくることはないと断言できる。時代はすっかり変わってしまったのである。」 ダイヤモンド・オンライン 2008年7月7日
IEA(国際エネルギー機関)チーフ・エコのミスト ファティ・ビロル氏

ビロル氏は今後20年間の石油需要拡大の60%は中国とインドが占めると予想、欧州では1000人中680人が車を保有しているが、中国ではたった20人だ。と言うような事を理由としている。 彼がおかしいのでは無い。 一部暴落を警戒する声が上がっていたが、まさか40ドル近辺に迄下がるとは誰も考えていなかった。

原油価格 1年間 from NYT

米国ガソリン価格 1990年から  data from EIA
米国でのガソリン価格は12月に入り2ドルを割れた。日本では想像がつきにくいがガソリン価格は急激に下落している。


米国個人消費支出(PCE)統計の中で7月のピーク時で5000億ドル(saar:年率季調:ざっくり50兆円)のガソリン支出があったので、2ドル割れでは年率で25兆円程度のセーブになる。
上昇する時もそうだが、下落する時の効果は凄い。 2万円配布とは比較にならない。



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