2009年1月15日木曜日

ヘッジファンドの運用資産:08年は48%減少


市場コンセンサスは、オバマ期待で年初高く、その後もう一度落ち込み本格底打ちは年後半が主流、また一部外資系(本体が苦しい処が多い)のストラテジストは妙に強気と言うイメージであったが、未だに流動性が支配する市場のようだ。 経済指標に底打ち感は無く、オバマ氏のスタッフの出した計画予想でも少し時間軸が期待より長い。 ヘッジファンド関係者では2兆ドルが半減(現状)、さらに半減して5000億と言うのが言われている。 根拠は定かでは無いが。

ヘッジファンドの運用資産:08年は48%減少

1月14日(ブルームバーグ):トリムタブス・インベストメント・リサーチとバークレイヘッジによれば、ヘッジファンドの運用資産は2008年に48%減少した。投資損失が膨らみ、顧客離れが進んだためで、大方のヘッジファンドの手数料収入は減少した。 

両社の14日の発表資料によれば、昨年末の運用資産は9984億ドルと、1年前の1兆9200億ドルから急減し、04年7月(9767億ドル)以来の低水準となった。また、昨年12月のヘッジファンドの解約は過去最高の1488億ドルだった。 

トリムタブスのチャールズ・ビダーマン最高経営責任者(CEO)は「業界の収入の約3分の2は運用手数料から来る。ヘッジファンドの81%は昨年、水没したとみられる」と述べた。 

ヘッジファンド・リサーチによれば、ヘッジファンドの昨年の運用成績はマイナス18.3%と、1990年の同社の集計開始以降で最悪だった。

12月のヘッジファンド資金流出額は過去最高の1484億ドル 

 [ニューヨーク 14日 ロイター] 米調査会社のトリムタブス・インベストメント・リサーチとバークレイヘッジによると、2008年12月のヘッジファンドからの資金流出額は1484億ドルとなり、同年10月の542億ドルを抜いて過去最高となった。

 9─12月の総流出額は2693億ドルだった。

 また、12月のヘッジファンドの資産総額は、前年同月以降の解約や運用成績の悪さを受けて、9984億ドルに落ち込んだ。前年同月のヘッジファンド資産は1兆9200億ドルだった。

 両社によると、ヘッジファンド資産が1兆ドルを割り込むのは04年7月以来となる。

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