2009年1月21日水曜日

雇用規制


派遣村に端を発した”派遣切り”大企業の内部留保を崩せなどとお節介な出張も交えながら何も動かないまま、ワールド・クロックでビジネスを展開するホンダやトヨタはややっこしいものは全部切ってしまう事に決めてしまった。

派遣がいなくなった以上、ならば内部留保で新規に雇用しろ!などとは言えないだろう。 正に鎖国下の国で安穏な議論を展開しているうちに世界は回転して行く。 グローバル企業が外に展開せねばならぬ原因となる国内操業リスクが増えてしまった。消費税を外国並みにするならば、雇用規制もそうすればよかろうに。一部では経営者や正規雇用者の賃金を削って雇え!と言う声もあるが、先ず、自治労当たりから提案し、お役所から実行したらどうだろう。

オリックスは宮内さんが規制をひとつずつ緩和する中で業容を拡大した御用商人的側面を世間では印象として持っていると思うが、今回の国会に呼び出され、悪代官とタッグを組む悪徳商人よろしく詰問される案件だろうか? 書類審査で充分だと思うがどうだろう。 結局、落ちは自民党大前議員の確信犯で、”李下に冠を正さず”って、民主党の枝野議員も政治家の常識で判断してこの言葉を引用したかのようにしか見えない。

民間から政府に協力するインセンティブをガタガタに落としてしまった。 

以前は半分おどしだった「企業は外国に出ていく」と言うのは現実味が増してきたように思う夜更けであった。


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