2009年1月29日木曜日

景気対策法案が下院通過

景気対策法案が下院通過=74兆円、党派対立は鮮明に-米

【ワシントン28日時事】米下院は28日の本会議で、公共投資や減税を柱とする過去最大規模の景気対策法案を与党民主党の賛成多数で可決した。オバマ大統領は超党派の協力を呼び掛けたが、野党共和党はそろって反対に回り、党派対立が鮮明になった。
 米メディアによると、法案は本会議での審議で修正されたため、景気対策の総額は当初より60億ドル少ない8190億ドル(約74兆円)となった。採決結果は賛成244、反対188だった。共和党は景気刺激効果が期待できない歳出が含まれるとして減税規模を拡大する修正案を提出したが否決された。(2009/01/29-09:18)

これは上のニュースとは別の話だが、政府による情報開示の日米間格差を思い知らされる例が下記。 それはマスコミの能力も同じなのだが。 能力と言うのは誤解の無いように言っておくと今回はネット利用の差の事だ。

オバマ大統領はメール端末を持つ初めての大統領だそうだが、スタッフがホワイトハウス入りした時に古いWindowsばかりでオバマ・スタッフの馴れていたアップルはなかったそうだが、今回の復興プランにITを駆使した学校教育や医療の改善等が盛り込まれているだけあって、米国の競争力回復に何が重要かと言うメッセージがはっきりと分かる。 

今回のオバマ氏のリカバリープランの会見を聞いていると、復興計画のサイトを立ち上げているから見て下さいとある。リカバリー.GOVだ。 最初のページであなたの税金が何処にどのように使われるか分かるようにしたと書いてある。また政府による無駄や非効率、不必要な支出を根絶する為のかつて無い規模の努力の一環として監視委員会がこのサイトを定期的に監視する。とある。


一方NY Timesでは以下のようなサイトがある。
ここではどの州に何にいくら投下されるかが分かるようになっている。(クリックして。)


NY Times では過去の不況期に政府がどのような対策を打ったかが、不況期毎に解説してある。

January 26, 2009
Since the Great Depression, presidents have frequently experimented with Keynesian economics to combat recessions. Three economists chronicle the history of government policy during past recessions and explain what worked and what didn’t.


我が国の事は敢えて書かないが。 技術やアカデミックなリテラシーを利用できないのは、60年程前の大戦とあまり変わっていない。  結果は必然をもって示される。
そう言えば小泉内閣がメルマガを使用したのは新鮮だった。



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