2009年2月24日火曜日

090223 NY市場


米国市場は12年ぶりの安値。
AIGは商業用不動産をはじめとする評価損で600億ドル近い損失(CNBC)政府とはDESの話もあるが、弁護士事務所は破綻準備。
昨日は政府によるシティ株取得で一旦強気に転じたものの、解決には不十分との認識。もともとシティ筋では今日明日の発表(CNBC)との話だったが、政府がストレステストに入ろうと言う段階だと私は理解している。ホワイトハウスは昨日も「政府が監督し民間が運営する銀行システムが依然として最良」と発表しているが。


日本よりアカデミズムが世論に近い米国経済では。経済学者はこれ以上の財政刺激策は効果が無いばかりか後に悪影響を及ぼすとの考え方が主流。  対処療法に市場が良い反応を示さなくなってきた。 オバマ擁護の色彩強かったクルーグマンも主流に同調。 市場では方策が尽き始めたと見始めた。オバマ大統領は昨日財政責任サミットで「財政赤字の急増に取り組む必要があり、さもなければ将来的に再び経済危機に見舞われる事になる」との認識を示している。

今の株式市場に参加する必要は無いと思うが、財政出動への認識等が整いつつあるので、銀行問題も部分国有化、名前の違う国有化で落ち着けば反転に入ると思う。  ただストラテジスト達の一旦3月高値的な見方はやはり逆に動いており「楽観へのバイアス」まだ強い。


次の弱気のテーマは米国債だろう。

4大弱気相場  CR

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