2009年2月6日金曜日

ゴールドマン、モルガン


比較的健全なウェルス・ファーゴ銀行とGS、モルガンを比較したのが下のグラフ。
ついでに野村ADRも入れておいた。



信用危機の中でいち早く銀行化し、FRBの監視下に入り、米金融安定化プログラム(TARP)からそれぞれ100億ドルの公的資金を受けた両社(両行)だが、早期に返済したいと言っている。
11月末からの株価の動きはウェルス・ファーゴと比較して対照的だ。 レベル3の評価額を他社(銀行)に比較し、既に20~25%低めに評価している為、Bad Bank構想が現実化すれば恩恵を受ける可能性がある為だそうだ。勿論投資銀行ビジネス・モデルの転換で、次の収益モデルを模索しなくてはならないわけだが、今まで我々の気付かない何処かから探してくるから高い利益率を継続してたのだろう。原丈人さんが仰るように排出権なのか何なのか。

話は変わって、メリウェザー氏が1999年のLTCM破綻後、新たに始めたJWM Partners LLCの旗艦ファンドthe Relative Value Opportunity Portfolioの2008年の成績は(-)41.6%だそうで、それでもNAVは$495.7百万あるそうだ。 「しか無い」が正しいか?
そこで彼は現在新しいファンドを計画しているそうだが、ストラテジーは未だ決めていないとの事。

今週は中谷巌さんの資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言とティム・ワイナー氏のCIA秘録上下を読んだ。去年、件のfinancial turbulenceに物の見事にクルクルに巻かれてしまい、ベストセラーの読み方が人に比べて2ヶ月程度遅れているが、最近はgoogle readerにもようやく馴れて返って色々考え方の整理が付けられるので少し遅れて読むのも良いかもしれないと思っている。



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