2009年4月10日金曜日

India Auto industry 


子供の頃に叔父のマツダキャロル360cc(初期モデル)に乗せてもらったときの事を今でもよく憶えている。
その時はエアコンが無いだとか、オーディオが無いだとか、そんな不満は微塵も無く、ただ単に車に乗れる事が嬉しかったとしか記憶に無い。

高校生の時に、兄のVWビートルの乗せて貰って東京から名古屋迄行った事があったが、この頃には真夏だったせいもあるだろうがエアコンが無いのがうらめしく、三角窓から入る生暖かい風と窓を開放しているせいで防ぎようも無い騒音でかなり疲れたのを思いだす。 この頃にはタクシーでも近所の車でもエアコンが付いていたのだ。人間は環境によって要求するものが異なる。

話題の25万円の車、インドのタタ・モータースの「ナノ」が予約を開始したが、9日で7万5000の予約が入ったそうだ。 予約は25日までで、抽選で10万台を限定販売すると言う。
予想外の大人気。 正に需要創出でした。

現状は年間生産能力5,6万台との事だが、来年には西部グジャラート州に年間生産能力35万台の工場が出来るそうだ。

Tata Motors ADR 日本から買えます。

最高級モデルのナノLXはスズキのマルチ800より5%安く、バンガロールでの価格は22万3,115ルピーで約45万円。 スズキが売り出し中のマルチA-starで35万ルピー。

インド自動車工業会(SIAM)によれば、2006年度(2006年4月~2007年3月)の国内生産は前年度比21.4%増の206万4,850台で、うち乗用車は同18.0%増の154万4,850台、商用車は同33%増の52万台、普及率は3%に満たないと言ったところ?

では「ナノ」の評判は?

この車は専門家の評判がどうも悪い。「危険である」「バックミラーが運転手側にしかない」「ワイパーも一つしかない」など。しかし、この車のターゲット顧客は現在の二輪車ユーザーである。バイクに夫婦・子供が一緒に乗っている層、あるいは農村である。バイクに比べると安全であろう。バックミラーが1個しかないといっても、それはインドでは普通のことである。生産体制が確立されれば、一気に販売は伸びるであろう。 竹田 孝治(たけだ こうじ)

欧州からの試乗



朝日新聞電子版の日本人による試乗。


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