2009年4月27日月曜日

新型インフルエンザ


鳥ならぬ豚インフルエンザがメキシコで発症、米国やニュージーランドでも感染者が確認された。

WHO(世界保健機構)は28日の緊急委員会で現在の危機レベルフェーズ3をフェーズ4に引き上げるかどうかを検討するそうだ。
もともとベトナムやエジプトで鳥インフルエンザが確認されていたのだが別物と言う訳だ。

パナソニックは既にフェーズ3段階で企業として対策を打っている。

去年はNHKスペシャルでドラマ化された事もありパンデミックでひと騒動あった。 僕はどちらかと言うとこの手の騒動には乗り易い方なので、医療用のマスクを結構な量購入し、未だに手付かずなまま残っている。

当時、知り合いの個人営業を長くやっている証券セールスが事務所に訪ねて来て、「今、日比谷公園ではパンデミックによる大量の死者用に地下に大規模な遺体収容スペースを建設していて、地下入り口から土砂を満載したダンプが頻繁に出入りしている。死者はあまりに大量に出るから焼却する設備が間に合わないと想定され、感染者の遺体放置からの感染拡大を防ぐ為に取り合えず地下に収容するしかない」と眉間にシワをよせさも見てきたような語り口で話してくれた。

彼の目的は何か株をハメルと言うのでは無く、多分僕を怖がらせると言う事だったのであろうからマスク購入によって充分に目的は達成された訳だ。

これは平成17年12月の東京都新型インフルエンザ対策行動計画の「ページ42、(8)市民生活 ア。遺体に対する適切な対応」 に都立公園等に一時的に埋葬することも検討する。とあり、一時埋葬地の適地をリストアップするとある。 日比谷公園は関東大震災時などにも一時埋葬地として使われている。 因みに代々木公園は進駐軍住宅の跡地だから当時は公園ではなかった。

念の為に言っておくと日比谷公園で頻繁に出入りするダンプを実際に見たと言う人は僕の知り合いにはいない。

東京都は昨年3月にも「新型インフルエンザ 対応マニュアル」を出しているので、見ておくと参考になる。

チャートとか、何年に一度とか、下げすぎは修正されるとか、平均回帰する循環とか信じる人にはパンデミックは人類史上頻繁に発生しているので、警戒だけはしておいたほうが良いと思う。 

人類の歴史上、これまで数十年(30~40年)周期でパンデミックが発生していると考えられています。1847年と1889年のパンデミックの記録までさかのぼると、それぞれのパンデミックの間は、42年(1847~1889年)、29年(~1918年)、39年(~1957年)、11年(~1968年)でありました。1968年の香港インフルエンザ以来38年間パンデミックは起こっていませんが、インフルエンザに関する科学的知見が蓄積されるにつれ、再びパンデミックがおこることが10年前から懸念されていました。1993年にはドイツでの第7回ヨーロッパインフルエンザ会議、また1995年に米国でのパンデミックインフルエンザ会議での報告をはじめとして、多くの専門家から「人の世界において流行する新型インフルエンザウイルスが早ければ数年のうちに出現する」との警告が出されていたのです。つまり第一に、過去の歴史的な経験から可能性は徐々に高まりつつあるという考え方があります。 
国立感染症研究所HPより

L字型の景気回復しか見込めない状況で、貿易量が低下するような事になれば景気回復にはかなりの痛手になると思う。 騒ぎすぎる必要は無いが、要注意だ。

去年マスクを大量購入してしまった人の意見だけど。




東京都新型インフルエンザ対応マニュアルより。

2 件のコメント:

mikeexpo さんのコメント...

ブログにアップしましたが、ジム・ロジャーズも「今回のインフルは大災害になる」と言ってるようです。

Porco さんのコメント...

僕は心配症なので、この手にはいつも少し大袈裟なぐらいに反応します。 去年もマスクや缶詰、水、トイレット・ペーパー等を買い溜めしました。 このお休みは買い溜めする人が増えるのでは無いでしょうか?
午前中が良いですね。