2009年4月30日木曜日

米社債利回り フェーズ5

WHOが豚インフルの警戒水準をフェーズ5に引き上げた。

僕は2003年のSARSの時にちょうど香港に出張していた。 到着した日に香港発台北行きの飛行機から発病者が出たとのニュースがTVや新聞を賑わせた。 そのため急遽帰国するように命じられた経験があるので、今回の騒動も切迫感を持って見ている。 今のところ日本からは対岸の火事だけれど、身の回りの見慣れた景色の中で発病者のニュースが出たり、感染経路や感染の仕方のきれいに整ったイラストなんかを見せられると、それは結構恐ろしいものだ。拡がらない事を切に祈る。

NY市場はGDP数値の個人消費に底打ちと回復への希望を見出したように見えるが、NYのジムさんのコメントにもあったようにWMTの顧客層に高収入な階層が降りて来た。と言うのは、デフレの臭いがぷんぷんして、株式市場にとってはあまり感じの良いニュースでは無いようにも思う。  要は底打ち確認の相場が何処まで戻れるのか? と言う儀式の最中でしかも最後の方では無いかと感じている。 もしそうであれば次回何処まで下がるのか?と言う疑問になると、「それほど大きくは下げないだろう」としか今のところ言えない。 

SP週足
感覚的にはもう少し上げてSPで900~950程度までくれば、調整が850~900つまり今のレベルと言えるのかもしれない。ただしリスクは満載だし、僕はどっちでも良いと思っている。

セントルイス連銀のDB FREDはloginしていつも使っている。 かなり低下した米国債利回りと比較してAaaで5.5%、Baaで依然8%のYieldが出る状態であることは見ておきたい。 一時の混乱が収束しつつあるのであれば、インフォメーション・レシオで俄然有利なこのアセット・クラスがもう少し動意づいても良いのではないか? と思う。
これが僕自身の株式に対する中途半端な相場観と関係している。


しかし政府としては国債をショート(発行)して、これらを買い、調子が悪くなったらテコ入れする。と言うのは悪く無いディールか。 単純に考えると。  

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