2009年5月21日木曜日

Irrational Exuberance SP500 予想


ラズロー・ビリニー氏:S&P500種は2-3年以内に88%上昇も
  5月20日(ブルームバーグ):米資産運用会社ビリニー・ア ソシエーツのラズロー・ビリニー社長は、米株式市場では強気相場 が始まった段階にあり、S&P500種株価指数は今後2-3年の 間に、現在より88%上昇する可能性があるとの見方を示した。
  20日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、ビ リニー氏は「今が強気相場であると確信している」と発言。S&P 500種株価指数は3月9日に12年ぶりの安値に落ち込んだが、そ の後に始まった上昇相場で、同指数は今後1700に達する可能性が あると述べた。これは、20日の終値903.47からは88%高い水 準。同指数の終値ベースの史上最高値は、2007年10月9日に付 けた1565.15。
  ビリニー氏はソロモン・ブラザーズで10年間トレーダーを務 め、マネーフロー分析の草分けとしても知られる。

今ロバート・シラーの投機バブル 根拠なき熱狂―アメリカ株式市場、暴落の必然:Irrational Exuberanceを読み直している。

ベビーブーマー消費に関して、上記の本では実態の影響よりは、通念としての影響と捉えられてはいるが、僕はハリーデントの人口動態を根拠とする強気市場の主張はITバブル後の不動産価格の急上昇等から充分要因として考えられると思っている。 そして彼の予想は2009年でブームは終了する事になっていた。

尤も彼は今2004年の著書で2009年後半にダウは40,000ドルに到達、その後2020年までは急落、その時ダウは7286迄下げると言っていた。 下値の方はとっくにオマケ付で達成してしまったが。 タレブの言うとおり予想なんてするもんでは無いね。 まあ、そう言いながらこれは違うのでは無いか? と僕は予想する訳だ。

1982年から始まった強気市場への米国政治・経済全般からの警告書は数多くあるが、ロバート・ライシュの「資本主義の暴走」が僕にとっては一番説得力を持っていると思う。

これらをベースに最近増加し始めた強気論を感覚的に納得できるか時系列でプロットしてみた。 チャート対数表示にしてある。

勿論ロングもしくはロング・バイアスのファンド・ビジネスであれば、弱気な事を言う経営者に用は無かろう。


チャートの形だけ見ていると大変心地良い。

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