2009年5月21日木曜日

ロバート J シラー教授のHPから


シラー教授の著書「根拠なき熱狂」:Irrational Exuberanceの第1章のグラフ類は教授のHPで今でもトレースされグラフと共にデータもエクセルで公開されている。

もちろん指数が20%上昇しても驚きはしないが、今回の調整をあまり軽く考え無い方が良いかもしれない。

根拠なき熱狂を演出した12の要因の10番目が インフレ抑制と「マネー幻想の効果」と言われるもので、株価が上昇したとしてもインフレを考慮しなければ購買力で言う資産の増加にはならない。
過去の上昇と比較して、最近は歴史的に極めて低金利であるので、ここでの指数の上昇と言うものは感覚で捉えている以上に大きいものがある。

下はHPのデータから作り直したもので、消費者物価指数でデフレートされている。


PEレシオはEPS10年移動平均をインデックスで除してある。  長期なものだ。

名目値でのグラフは参考までに以下。 Y軸は対数になっている。

以下はHPからのハード・コピー
出生率2.1の米国で人口増加率が低下すれば現状のHome Priceが底を打ったとは早計に判断できないのでは?

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