2009年6月17日水曜日

鉱工業生産指数 稼働率 VIX エルエリアン


6月16日(ブルームバーグ):米連邦準備制度理事会(FRB)が 16日に発表した5月の米鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生 産を対象、季節調整値、2002年=100)は前月比1.1%低下した。ブルー ムバーグがまとめた予想中央値は1%の低下だった。4月は0.7%低下 と、速報値の0.5%低下から下方修正された。

鉱工業生産指数は、過去17カ月間のうち16カ月間で低下している。
と言うよりも、前回リセッションを下回ったまま推移している。
5月の鉱工業設備稼働率は68.3%と前月の69%から低下。1967年 の集計開始以来の最低となった。

5月に入っても相変わらず基礎的なデータは、調子が良くない。
相場はここまであたかも通常の循環相場における行き過ぎの切返しとして反発してきたが、一旦全体が弱気になると蓄積された情報カスケードから極端な動きも考えられる。 ボラティリティが高いという事だ。

シカゴ・ボラティリティ・インデックス日次

週次

SP500週次  VIXの上昇は調整を意味する。

PIMCOのエルエリアン氏:経済は「通常の状態」に復帰せず

6月16日(ブルームバーグ):債券ファンド大手、米パシフィ ック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメ ド・エルエリアン最高経営責任者(CEO)兼共同最高投資責任者 (CIO)は16日、実体経済や金融市場が過去の「通常の姿」に戻る と結論付けるのは誤りだろうとの見方を示した。

エルエリアンCEOは同社ウェブサイトで、「われわれは体制 変革の真っただ中にいることを忘れてはならない。公的政策をリスク 要因として組み込む必要がある」と述べた。

同CEOは、今後数四半期は経済・金融変革の「余震が市場を 支配する」との見方を示し、「工業国では政府が生産や交易、流通 といった場面で一段と介入を強めていることに疑いの余地はない」と 指摘した。その上で、投資家に対しては引き続き柔軟な姿勢を維持し、 投資先を多様化して資産を保護するよう助言した。

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