2009年7月5日日曜日

2年遅れの読書


以前知人から頂戴していた「生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)」福岡伸一著は積読状態で長い間放置されていたが、「宇宙の織り成すもの」の影響もありこの週末に読んだ。

アマゾンでリンクを取ろうとGoogleで検索したら、アマゾンの真下には池田ブログがあった。 もちろんこの本の書評で2007年6月17日の日付になっている。

この本の示唆する生命に関する重要なメッセージは 「秩序は守られるために絶え間なく壊されなければならない」。 企業にも政治体制にも個人にも深く考えさせられるものである。

この本は2007年5月20日初版で60万部近く販売するベストセラーとなった。
文章が上手く出来の良い小説のように滑らかに読める。 分子生物周辺の新しい情報も豊富だし、野口英世に関しても僕にとっては新しい情報だった。

書評は沢山あるので控えておくが、池田ブログでのやりとりが面白い。 特にちょっとした言葉につっかかる「イナゴ退治」に奮闘する当時の様子はむしろ今となっては微笑ましい。

 
週末はカルフォルニアで物理の教授をしている義兄と久々に会ったが、給与の内30%は州から支出されている為、全体で給与8%カットのお知らせが届いていたそうで、カルフォルニアの問題が全体経済にどのように影響してくるかは想像が付き難い。 当の本人は1992年にも危機はあったがその後持ち直したので今回もあまり気にもしていない様子だった。


今週の日経ビジネスは内容が濃い。
シャープの発想もそうだが、医療崩壊に関わる天下りの問題。日本ハムファィターズの成功。 6月19日に成立した「タクシー事業適正化・活性化特別処置法」、活性化では無く規制強化。 ウォールストリートジャーナルから今回のイラン問題での高度なネット検閲体制。野村・大和の収益予想のまとめ、などなど。 


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