2009年7月14日火曜日

キリンHD + サントリー


昨日キリンHD(2503)とサントリーが経営統合の交渉を行なっているとの報道があった。

飲料の2008年シェアはコカ・コーラが29.4%、サントリーが20.3%、キリンが11.1%で、2位+3位で31.4%となりコカ・コーラを上回る。
ビール系事業では2社で49.6%となりほぼ半分のシェアを持つ事になる。  統合比率等詳細は未だ分からないが、時価総額的にはキリンの1兆2000億円に対してサントリーの評価は5000億円と言うところなので、あわせて1兆7000億円程度のデフェンシブ銘柄が登場する事になり、評価は概ね公表である。 統合比率によってはキリンの既存株主がサントリーに対して過分のプレミアムを払いすぎないかが注意点だろう。  払う事になると思う。

安値競争で需要伸び悩みの国内市場の収益基盤を固め、海外展開の拡充。

キリンはHPで国内種類事業データ集を提供している。 もちろんキリンはIR関係の資料も充実している。
先ずはビール系飲料の国内における販売推移だ。
もちろん商品はビールだけではないが、ビール事業は努力だけで回復できるものではない。
数量が駄目なら利益率


そして国別ビール生産量。 伸び率に注目
海外展開はマストのように見える。

ついでだが、チラシ。安売りだといつも3社揃い踏み。
何か各社セールスに何か出せって頼んで出た商品の感じですね。

こっちは堂々売れ筋  緑茶飲料だから伊藤園が入っている。


見ている方が切なくなります。
デフレ ジャパン

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