2010年2月4日木曜日

トヨタ自動車ブリーフィング②


前回 トヨタ自動車ブリーフィング

前回トヨタの決算発表は注目されると書いてしまったので、決算発表のインプレッションを。


収益に関しては3Qは予想以上で、コスト削減や販売数増加が目立ち、今回の件が無く、且つ株価がこの水準であれば間違い無くお買い得な水準だろうと思います。

注目されるのはアナリストによる質疑応答ですが、アナリストの多く(聞いている人もいました)はブランド毀損と言う意識は未だ薄いように感じられました。

質問するのであれば、具体的にNYTWAPOの記事を提示し、ブレーキ・オーバーライド・システムの是非に対する考え方まで踏み込んでもらえなければフラストレーションが残りそうに感じました。 まあ、この席で聞いたところで、会社側もダメージ認識が未だ薄いのか腫れ物扱いしているのか返答に困りそうですから、プロフェッショナルとして質問を遠慮しているのかもしれませんね。 社長が表に出ない事に対して各アナリストは苦言を呈しておりました。


株価はPBR1倍。 買い場としたいアナリストも多いようです。
米国下院公聴会は2月10日と25日。 それまで株価は大きくジャンプしたりは出来ないでしょうね。
米国世論の形成次第でしょうか。

ご自身でご判断を。

参考サイト


2月9日追加、
USAレポートの冷泉さんが、ハイブリッド車の技術的な側面から記事を書かれています。
パッシング論や今回のトヨタのあまり上手とは言えない対応批判の前に抑えておきたい記事です。

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