2010年2月17日水曜日

効率的市場仮説


「効率的市場仮説の説明をはしょるとは随分ズボラなブログだなー」と言われてしまいました。 ちょうど本日届いた本に用語解説がついていたのでその翻訳でご勘弁を。

Efficient-market hypothesis

Based on the notion that the future movement of the market is random, the EMH claims that all information is immediately priced into the market, making it "efficient". As a result, the hypothesis states, it's not possible for investors to beat the market on a consistent basis. The chief proponent of the theory is University of Chicago finance professor Eugene Fama, who taught Cliff Asness and an army of quants who, irronically , went to Wall Street to try to beat the market in the 1990s and 2000s. Many quants used similar Fama-derived strategies that blew up in August 2007.

効率的市場仮説

将来の市場の動きはランダムであると言う概念を基に、EMHはあらゆる情報は即座に市場価格に織り込まれるとし、これを ”効率的”であるとする。
その結果仮説は投資家が市場を継続的に打ち負かすのは可能では無いと述べている。 この理論の主唱者の筆頭であるシカゴ大学のユージン・ファマ教授、彼はクリフ・アスネスとクォンツ軍団を教えたのだが、皮肉にも、教え子達は90年代、2000年代と市場を打ち負かす為にウォール街へ向かった。
多くのクォンツはよく似通ったファマ由来の投資戦略を採用し2007年8月には壊滅してしまった。


ここで登場するクリフ・アフネス(Cliff Asness)は元GSAM。その後設立した彼のAQRファンドは今も順調にビジネスをしている。

彼の逸話はposotive gammaさんのブログで取り上げているのでご参考まで。面白いですよ。

政府の徴税権は徴税強化権とか徴税調整権とかの概念も含むようですね。日米問わず。


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