2010年10月25日月曜日

中国の反日デモ


香港のヘッジファンドで働いている友人が面白い写真を送ってきてくれました。

日本でも現在中国で発生している反日デモに関しては色々と情報が錯綜していて、「どうも本気でデモに参加している人は少ないじゃないか?」とか言われていますが、外国メディアは内陸部の取材制限下にあって当局の許可が必要だそうです。


その友人からのメールによると、
「日本のメディアの報道は、
1.中国当局の許可を取り、中国のガイド(監視役)と許可された範囲の取材を行う、
2.現地に取材に行かず、中国当局よりブリーフィングを受け、写真の提供を受ける
3.唯一、現地で直接取材と報道をしている香港紙の内容を転載する
のどれかになります。

ちなみに、香港のマスコミのデモ隊への直接取材によると「大学にある中国共産党の学生部より、デモをやるようにとの指示が2、3週間前にあり、それに従って行動している」とデモの若者が答えていました。(その香港の記者は中国に拘留されています)」とあります。

日本のテレビでよく放映されている映像の中で、スポーツ用品「ミズノ」の看板が削ぎ落とされるシーンがあります。
下の写真です。 デモ参加者が「日本倒せ!」とシュプレヒコールをあげているようにも見えますが、


拡大してみるとほぼ全員が通りかかったタレントでも撮影するように携帯かデジカメを持っていることがわかります。



この写真からすると参加者のほとんどは見物人のようですね。
先日の日本のテレビもデモ参加者が「みんな笑顔」みたいな映像を紹介していましたが、中国共産党への忠誠が薄まっていると言う事は逆に動乱を予測させ金融市場的には反動への警戒が必要なのかもしれませんね。

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