2010年11月26日金曜日

戦争なんか出来るわけないだろう


北朝鮮が挑発行為を繰り返しています。もちろん彼等から見ると米国と韓国が挑発行為を繰り返していることになりますが。

我々の立場から合理的に考えると北朝鮮が戦争するメリットも、最終的に北朝鮮が勝利する可能性も殆ど有り得ないように思います。だから我々は多分彼等は脅しだけで戦争はしないだろうと基本的には考えています。

しかし北朝鮮が着々と核兵器、化学兵器そしてそれらを運ぶミサイル技術を進化させている状況においては、韓国だけではなく日本との間にもどこかで臨界点がくるはずです。それはもしかしたらもう既に来ているのかもしれません。

先ずは地方都市を攻撃されて、食糧を寄越さなければ次は東京だとか、そんな事彼等はしないと言い切れる人はいないでしょう。

第2次世界大戦の前に日本でも軍は最高のエリートでしたが、今から見れば不謹慎にも笑ってしまうほどの経済インフラ格差を無視して戦争を始めました。北朝鮮軍のエリートも同じように真剣に祖国(あるいは彼等の組織)の事を考えているのでしょう。


彼等は基本的に金がありませんから略奪専門です。占領後は軍票みたいな紙幣を発行するかもしれません。あるいはドル紙幣をいっぱい持っているかもしれません。偽札を造っていることは広く知られていますから。 また万景峰号で現金で持ち出された日本円はマカオで滞留していましたが澳門匯業銀行(バンコ・デルタ・アジア)の取引停止以来溜まった分が少しはあるでしょう。

くだらない想像はこれくらいにして、何故中国は北朝鮮を抑えないのでしょう。

「中国の朝鮮半島の政治と軍事情勢に対する影響力について、どのように思いますか」との質問に対する回答状況は以下の通り(24日午後4時現在)。
(1)中国は、北朝鮮の行動を抑えるべきだ…18.24%
(2)米国と韓国の政治目的を阻止するため、北朝鮮を支援せよ…31.76%
(3)北朝鮮は中国の意見に従わない。中国は半島問題に積極的に参与すべきでない…19.41%%
(4)分からない…30.59%

中国にとっては正義以前に北朝鮮は味方なんですね。カンボジアのポル・ポト政権がそうであったように。もちろん多数決で正義を決めるならばそれが正義に違いありません。

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