2011年6月30日木曜日

民主党は政党なのか?


これは10日ほど前に知り合いの株式のセールス・トレーダーがメールしてくれた話です。


一昨年、ようやく政権交代を達成した借金体質の「神話の国」のお話。


以下は、前週末17日10時50分配信の日経電子版の記事からの抜粋。
 「首相が突然大連立を打ち出したことで与党内が混乱」
 「債務危機に陥っている同国は、内政も混乱の度を深めている」
 「連立協議は不調に終わり首相は戦略を変え内閣改造を打ち出していた」
 「こうした首相の行動について与党(中略)内でも批判の声が上がり(中略)
与党は16日夜に議員総会を開き、首相は経緯の説明を迫られた」
 「首相は国民の支持を失いつつある」
 「与党が長期的に政権を維持するのは難しいとの見方も浮上している」
 「野党の反対は根強く、与党は打開策を打ち出せない状況。政治的な
混乱が激化すれば同国の信用がさらに低下する懸念も強まる」


さて、この国はどこの国でしょうかと言うのが彼の質問でした。


答えはギリシャなのです。しかし別にこれを日本と答えても誰も違和感を全く感じ無いでしょう。
情けない事に、この手の質問はもはや単なる引っ掛け問題の類でしかありません。


与野党揃っての菅やめろコールの中、対抗馬が一向に見えてきません。
菅首相が何かをやると、「辞任の決まった首相が」と反応する、菅首相にしてみれば、それなら早く替りの人を連れて来いとでも言いたいところでしょう。
ロシアは北方四島エリアでの資源開発を日本に打診してきています、北方領土問題の正念場でしょう。北朝鮮は韓国に対して軍事的報復を行うと言うニュースも入ってきています。原発の実験をするのかもしれませんが、政府としての準備はしておくべきでしょう。そもそもただでさえ震災復興事業の最中、政治的空白など許されるはずもありません。


先日菅首相は総選挙を仄めかしたということでパッシングを浴びていますが、このような状態で有権者は一体誰に投票すれば良いのでしょうか。
小選挙区で仮に気に入った民主党候補に投票しようとしても、比例代表では民主党そのもに投票してしまうことになります。


民主党とは一体全体どういう集団なのでしょうか?内部で殴り合いをしている。有権者にはさっぱり解らなくなっています。マニュフェストは総崩れ、しかもどうも一つの理念のもとに集まった集団だとはとてもではないが思えません。政策的には自民党の一部と民主党の一部の方がよほど近いと感じる人は私だけではないでしょう。もっともこうした整理が出来ないからこそ次期首相候補が選べないでいるのでしょうが。


ここはウィキペディアから借りた方がよさそうです。
「政党とは共通の政治的目的を持つものによって組織される団体である。18世紀のイギリス下院議員エドマンド・バークによれば名誉や徳目による結合であり、私利私欲に基づく人間集団(徒党)ではない」



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