2012年7月15日日曜日

三笠の建造費


「トンネル抜ければ海が見えるから、そのままドン突きの三笠公園で」はCKB(クレージーケンバンドの唄ですが、僕はこの本を書く時に唄にある三笠公園の戦艦「三笠」を訪問しました。何か面白いエピソードがあるかもしれないと思ったのです。最近はNHKの「坂の上の雲」放映のおかげで訪問者も増えているようです。

訪問中に展示室の「ポーツマス会議の様子」の絵画による説明で、「イギリス人ウィラード・デニソン」としてあったので、帰宅後に電子メールで「デニソンはイギリス人ではなくアメリカ人ですから訂正したほうが宜しい」とお知らせしたら、広報の方から直ぐに返事が返ってきました。そして対応がすごくよかったので質問をしてみました。訪問時は館内に人がいなくて質問できなかったのです。それは三笠の建造費はいくらでしょうか?というものです。

実はこれはよく分かっていないのです。確かにこれは、よく考えれば軍事機密ですからね。よくわからないのも無理はない。それでも広報の方は三笠後部砲塔付け根にプレートがありそれには船体88万ポンド、艤装32万ポンドと書いてあるとわざわざ写真を添付して連絡して下さいました。

しかしこのプレートが貼り付けられたのは昭和36年で、その時に何の資料を根拠にこの数字を持ってきたのかはわからないのだそうです。というわけで三笠の建造費というのはよくわかっていないのです。


三笠公園に行く時間の無い方には学研がVRツアーを用意してくれています。

「三笠」ヴァーチャル・ツアー


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