2014年12月12日金曜日

蛸の塩小豆煮


最近は本を書いている都合からお酒は週一回に制限している。何十年もがぶ飲みしてきて、何を今さらと思うかもしれないが、自主規制である。そのために一度のお酒を存分に楽しもうと、酒の肴もあだやおろそかにはしない。




今週の週一回の飲みは銀座の割烹“未能一”。食べログのポイントでは3.01になっているが、これは評価システムの問題で何の間違いもなく4ポイント以上の評価が妥当である。ご夫婦2人で切り盛りしている小店だがミシュランの☆も付いている。僕は20年近く前からお世話になっていて、その間店は途中7年間ほど小田原に移転して営業をしていたが数年前に再び銀座に戻ってきた。
お酒は福島の二本松、檜物屋酒造の純米“千功成”。さっぱりとお料理の邪魔をしない控えめなお酒と説明されるが、さわやかな飲みごしについつい飲み過ぎてしまうのが欠点だ。大七酒造といい二本松には燗に会う良いお酒があるものだ。

主は京の老舗割烹で板長をしていた。料理はもういうまでも無く絶品の域。真似して何か自分でも作ってみようというレベルではない。ホントは卵焼きを作ってもらうと信じがたいほどにおいしい。写真は蛸の塩小豆煮。小豆のうまみが蛸に染みて醤油麹とともに何とも言えない味わい。おいしーい。のである。



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