2015年9月16日水曜日

高いボラティリティ下での投資は危険か?


朝からボラティリティの話が出ていたのでちょっと計算してみた。
SP500は既にデータがあるが今回は日経225でも見てみよう。


データは1984年1月4日の、日本のバブル発生以前から、2015年9月15日まで。なるほど20日ボラティティが30%を越えるのはあまりないが、ここでの投資が危険かどうかはわからない。

そこでボラティリティの水準別にそれぞれの、翌日のリターンと、翌日引けから半年後(125日後)のリターンを調べてみよう。


全7790日のうちボラティリティが30%を超えたのは905日。125日後の収益率のデータで日数が少ないのは125日分のデータを採取するため減ってしまうから。

データからはボラティティ30%越えで日経225に投資すると半年後のリターンは過去平均で‐15.3%。高ボラで一発勝負にかける投機家は、失敗したら直ぐに手じまわないとずるずると損をすることになる。インデックス投資家は30%越えでの投資を控えただけで、インデックスをアウトパフォームできたはずだ。

尚、計算に疑問があれば是非自分でやって下さい。また計算間違いに関しては私は何等の責任も負いません。投資判断は自己責任でどうぞ。

ちなみにバブル崩壊時期をはずして、2000年以降だけで計算しても、結果にあまり違いはありません。




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